プルーンピューレ Prune Puree

油脂の代替

プルーンピューレは、バターやマーガリン、砂糖の代わりに使うことのできる身体にやさしいヘルシーな食材です。

高い保湿効果

パンや焼菓子作りで使用するバターやマーガリン等の油脂は、水分蒸発を防ぎ老化を遅らせる働きをします。プルーンには食物繊維がたっぷり含まれていますが、その半分は水分を吸収する特性のペクチンです。また、プルーンには水分を保持する効果のあるソルビトールが約15%という高い割合で含まれています。ソルビトールはパンや焼菓子類をしっとりもちもちに仕上げ、日持ちも良くするという特質も持ち合わせています。

自然な風味改善

油脂は味、香り、風味を加味し食感を改善する役目を果たしますが、プルーンには高い比率でリンゴ酸(1~2%)が含まれています。リンゴ酸は強力な天然の保存料であるだけでなく、味に深みを与え、風味を高める役割を果たします。また、ペクチン同様、風味を閉じ込めて逃がさない特質があるため、コクや深み、まろやかさを持続させることができます。

低脂肪でもおいしく

英語のpruneには「余分なものを取り除く」と言う意味があります。そして実際に余分な油脂分を取り除いても、おいしく仕上がるのがプルーンの特性。科学的にもプルーンほど豊富にペクチンやリンゴ酸、ソルビトールなどを含むフルーツは他にないことが証明されています。このためプルーンピューレはバター等の油脂分と置き換えても低脂肪でありながら、風味が持続できるのです。

プルーン

プルーンのたぐいまれな特質

研究により、脂肪代替品はペクチン、ソルビトール、リンゴ酸を多く含むほどにその効果が高いことが実証されています。他の果物はプルーンと比較するとその含有量が低いことがわかります。

内容成分
食品名 ペクチン ソルビトール リンゴ酸
プルーン(ドライプラム) 7.5% 15.0% 1.45%
リンゴ 2.5% 0.6% 0.67%
レーズン

※きわめて微量含まれている

(資料︓カリフォルニア プルーン協会)