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    カリフォルニアワインに合うメニューでカリフォルニアプルーンの魅力を再発見!

    企業メディア

    2021.12.27

    2021年10月のカリフォルニアワインマンス2021(CWM2021)(カリフォルニアワイン協会主催)で行われた「ベストマッチングコンテスト」、カリフォルニア産の食材を使用したワインに合うオリジナルレシピを競うこのコンテストに参加した小売店・飲食店の中から、計5店舗が優秀賞に選ばれました。そのうち、なんとカリフォルニアプルーンのメニューは、4店舗が考案、プロモーション期間中に提供されました! そこで、カリフォルニアプルーン協会は各店にインタビュー、カリフォルニアプルーンを料理やおつまみメニューへ使用する際の工夫や利点、ワインとの相性についてお話を伺いました。

    「カリフォルニアワインマンス 2021」及び「カリフォルニアワイン・ベストマッチングコンテスト」: https://calwines.jp/cwm21/

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    プルーンのやさしい味、健康にもよく!
    ■Oldman’s Cafe(横浜市)
    「クルミのミートボール ザクロとプルーンのソースで」

    お料理の説明と合わせるワインについてはこちら

    <メニュー開発ストーリー>
    実は、普段からプルーンをそのまま食べたり、料理にも使用していて、お店のケーキにもプルーンを使ったことがあります。今回は、ワインに合うメニューを考案しました。ワインベースのソースにプルーンのやさしい味を甘味として使用しています。お店の雰囲気はカジュアル、お客様は女性がおおく、プルーンのメニューは健康にもよいので、お客様からもうれしいと評判でした!

    神奈川県横浜市港北区大倉山4-26-11 Tel: 045-299-0140
    Website: https://www.oldmanscafe.com/
    Facebook: https://www.facebook.com/Old-mans-cafe-104592058140833
    Instagram: https://www.instagram.com/oldmans.cafe/

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    干しブドウ?プルーン?甘い?甘くない?
    ■カモシヤ(名古屋市)
    「カリフォルニアを楽しむ 彩りシチュー」

    お料理の説明と合わせるワインについてはこちら

    <メニュー開発ストーリー>
    開発したメニュー2種類のうち、赤ワインに合わせたメニューでカリフォルニアプルーンを使用しました。それまでは、見た目が似た食材の干しブドウに比べて、今回取扱うプルーンは甘いのか甘くないのかなどの違いがわかっていませんでした。
    当初開発するメニューのイメージとして、ドライカレーの干しブドウみたいなものを想像していたのですが、思いのほか、今回使用したカリフォルニアプルーンの味が甘くて、フレッシュでしっかりしていたので、アクセントとして使うことを決定しました。CWM期間中は、カリフォルニアを楽しむ 彩りシチューとワインとのペアリングを楽しんでいただけました。
    今後は、カリフォルニアプルーンと赤ワインの相性がとてもよかったので、カリフォルニアワインにあうメニューに使用していきたいです。

    愛知県名古屋市中区錦3-16-8 森万ビル1F Tel: 052-963-6730
    Website: https://www.kamoshiya.jp/

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    プルーンを料理に使うのは今回が初めて
    ■ジム. ルーム(東京都中央区)
    「ザクロとプルーンをのせた自家製コンビーフポテト」

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    <メニュー開発ストーリー>
    カリフォルニア産食材を、当初はシャルドネとのペアリングを考え、自家製コンビーフポテトと組み合わせました。少し甘味が欲しくてプルーンを加えてみると、果実味とボディがしっかりした赤ワイン品種に合う事がわかりました。プルーンをそのまま、またはサラダのアクセントとして提供することはあっても、レシピのメインのひとつとして使用するのは今回が初めてでした。実際、活用の幅広さを感じたので、今度はプルーンを使ったソースにも挑戦します!

    東京都中央区銀座8-5-12 第2ポールスタービル6F Tel: 03-6274-6298
    Facebook: https://www.facebook.com/JimRoom.Ginza/

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    カリフォルニアプルーンの特徴、それは「ポリフェノール感」!
    ■わいん厨房たるたる(東京都中央区)
    「サンマのベッカフィーコ カリフォルニア風」

    お料理の説明と合わせるワインについてはこちら

    <メニュー開発ストーリー>
    カシスやプルーンのニュアンスのあるワインを使おうと決めていて、そのあとでメニューを考えました。カリフォルニアプルーンと魚の使用は最初から決め打ちです。提供しているところはあまり無いと思ったので!ベッカフィーコの魚は日本らしいサンマにきめました。メルロー、カベルネ、ジンファンデル感のような色の濃い赤ワインが合うと思って、カリフォルニアらしさからジンファンデルかカベルネをいくつか試し、併せるワインを選別しました。カリフォルニアプルーンを食べてみた感想は、「ポリフェノール感」。
    今回メニュー開発にあたって、カリフォルニアプルーンがそのジューシーさゆえにお互いくっついてしまうのを軽減するためにパン粉をつけましたが、それでも、粒をカットするのに手間がかかることがわかったので、粒のまま使う方法、例えば豚肉と煮るのなどがよいかもしれないですね。ブルーチーズとプルーンをカベルネで、という組み合わせもおいしそうです。

    東京都中央区銀座8-12-1 2F Tel: 03-5565-9898
    Website: https://wine-bar-328.business.site/

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    今回カリフォルニアワインマンス2021のために作られたメニューについてのお話から、各店それぞれの開発者のワインや食材に対する思いや経験や趣向、常連のお客様の横顔、食のトレンドなどが垣間見えます。カリフォルニアプルーンは、日本では、一般的にそのまま食べたり、ヨーグルトやナッツ、チーズに添えて食べるなどに用途がとどまっていますが、欧米料理の世界では以前から常用されており、自然な甘みやコク、さらにまるでジャムのように複雑な味と食感が料理のはばを広げる食材として、重宝されています。
    カリフォルニアプルーン協会は、これからもカリフォルニアプルーンの特性を活かした“プルーン使い”を日本の消費者の皆様の毎日の健康を願ってご紹介していきます。

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