カリフォルニアプルーン協会(CPB)が日本市場をリチャージ
新マーケティングキャンペーンを開始。

様々な食品が複雑にひしめき合うグローバル市場において、カリフォルニア産プルーンの存在を確固たるものにするべく、CPBの新マーケティングキャンペーンが始動。カリフォルニアプルーン協会は、常に斬新なマーケティング手法を採用し、日本におけるプレミアムリーダーとしてのブランド確立を目指す。

カリフォルニアプルーン協会(CPB)はこのたび、プルーン最大の輸出市場であり高栄養価な保存食への需要が近年高まっている日本において、更なる認知と注目を高めるべく新たなマルチチャンネルキャンペーンを開始した。
CPBが推し進める新しい戦略は、カリフォルニアプルーンの栄養価の高さ、汎用性、そして日本での30年以上に及ぶブランディング活動で培われた認知度を基盤に築き上げられている。

新マーケティングキャンペーンは、世界各国で数々の広告アワードを受賞しているマッキャンエリクソンにより企画された。マッキャンエリクソンは、世界的な食品マーケティングに精通していることから、昨年より日本消費者向けマーケティングプロジェクトメンバーに起用されている。
本キャンペーンでは、既存の消費者に加え更に若い世代を新規ファン層として獲得するべく、全国規模でのテレビ広告、SNS、その他のメディアチャンネルを活用した新たなアプローチの展開を予定している。また、日本の食品業界や医療関係者に向けた専用のトレードニュースも配信予定となる。マッキャンエリクソンが創り上げる消費者向け新キャンペーン「プ活」は、カリフォルニアプルーンを日常の食卓に取り入れることで健康的なライフスタイルを楽しめる、ということを最大のアピールポイントとしている。

カリフォルニアプルーンの認知度アップと消費拡大を推進する為、2023年4月からは3週間にわたって新たなテレビ広告の放送、5月にはデジタルメディアプランの開始を予定し、CPBは両キャンペーンを合わせて8,500万人以上の視聴者へのリーチが見込む。これに先駆けキャンペーンの一環として昨年10月にマッキャンが開設したCPBジャパンのTwitterアカウントが、半年足らずでフォロワー人数を10倍以上に増やし2万フォロワーを獲得するなど、すでにその効果が表れている。

2023年1月には、トレードメンバーを招いたディナーイベントが東京で成功裡に開催され、新テレビ広告とマーケティングプランが発表された。CPBはさらに、プロモーション計画とマーケティングメッセージ発信のため、東京で開催される世界的トレードショー「FOODEX」への参加を予定している。日本全国のみならず、海外から85,000人以上の輸入業者、卸売業者、小売業者、外食産業関係者が来場するこのアジア最大の食品展示会でCPBはブース出展を行う。このようにカリフォルニアプルーンに関わる人々を貿易ビジネスと一般消費者市場の両面から支援することが、CPBの日本市場に向けたストラテジーの鍵となる。

CPBの専務理事であるドン・ゼイ氏はこう語る。「これまでの36年にわたり日本のトレード関係者たちと協力し、日本をカリフォルニアプルーン最大の輸出市場として築き上げてきました。間違いなく、私たちは世界で唯一、日本に対して最大の敬意を払い特別なコミットメントを行なっているプルーン生産者です。」続けて、「今年は、新しいチームがクリエイティブで戦略的なキャンペーンを準備しており、これまでのお客様にも新しいお客様にも届く、そんな新たなエネルギーと成長を市場にもたらせると確信しています。」と述べた。

CPBのインターナショナル・マーケティング&コミュニケーションズ・ディレクターであるエスター・リットソンーエリオット氏は、次のようコメントしている。「私たちはすでに、日本の業界や消費者と強力で貴重なパートナーシップを築いており、この関係をさらに強固なものにしたいと考えています。日本での活動を強化することで、新たな消費者へのリーチ拡大を期待しています。」彼女は最後に「私たちは、これからの日本市場における新しい方向性の展開を非常に楽しみにしています。新しいコミュニケーション・プラットフォームでは、毎日の健康的な習慣をもつことと、プルーンの摂取が骨と腸の健康に重要であることを紹介することがメインテーマとなっています。」と述べた。

カリフォルニアプルーン協会は、1952年に設立された米国カリフォルニア州政府食品農務局直轄の公的機関で、全てのカリフォルニアプルーン生産者及び加工業者を代表しています。カリフォルニアは、サクラメント渓谷及びサンホアキン渓谷に位置する14郡に跨る広大な果樹生育・収穫面積を擁する世界最大のプルーン生産地。カリフォルニアプルーンは老若男女を問わず、人々が生涯を通じて楽しめる美味しくて健康促進効果の高い食べ物。カリフォルニア州の先進的な食品安全性管理政策や持続可能な農業運営方法に支えられ、幾世代にわたって受け継がれてきた栽培技術、知見、そして生産者たちの丹精と愛情の結晶とも言えるカリフォルニア産プルーンは、名実ともにプレミアムな果物です。
California Prunes. Prunes. For life.

日本におけるカリフォルニアプルーンに関する詳細情報、並びにタイアップに関する問い合わせ先：
カリフォルニアプルーン協会ジャパンウェブサイト https://www.prune.jp

カリフォルニアプルーン協会 日本の食品流通、業界メディア関係各位向けお問合せ先:
CPB日本担当トレード代表 リー・ソンファ *C/O R & L Associates Co., Ltd
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