シェフ、リンジー・グレイ

現東京アメリカンクラブエグゼクティブシェフ、リンジー・グレイ。母国ニュージーランドのオークランドで生まれ育つ。1995年にニュージーランドのベストレストランを受賞した実績を持つRegent Hotelの「The Brasserie」で、シェフ見習いとして自身のキャリアをスタート、後にStamford Plaza Hotelに活躍の場を移す。A.I.T.スクール・オブ・ホテル＆レストラン・スタディーズを卒業し、東京のレストラン「Tantei Akasaka」と「West Park Café」で勤務、そして4年間プライベートシェフとしての活動した経験の中で、料理とワインの研究を熱心に行ってきた。直近では、カリフォルニア州のナパにあるCakebread Cellarsでゲストシェフを務めるだけでなく、アメリカ料理研究所(Culinary Institute of America)でBMI Food and Wine Courseを受講するなど、料理人としての飽くなき探求心をと情熱が、彼を突き動かし続ける。東京アメリカンクラブに在職中は20以上のダイニングを監督し、料理の過去、現在、未来を見据え続けている。